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酉鶏有吉―当館所蔵鶏年文物展

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発表日:2017-03-30

更新日:2017-05-19

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酉鶏有吉―当館所蔵鶏年文物展
イベント日時
場所
台湾台北市中正区南海路49号
酉鶏有吉―当館所蔵鶏年文物展
酉鶏有吉――当館所蔵鶏年文物展
2017.03.18 - 2017.06.18
展覽場所:二階展場

酉鶏有吉―当館所蔵鶏年文物展
鶏と人間には密接な結び付きがあるという感覚は、中国の文化の隅々にまで行きわたっています。鶏は十二支の一つですが、その発音が「吉」と近いことから、除災招福の役割を担う重要な存在となりました。鶏鳴は、時を報せるだけでなく、日の出とともに起こることから、邪悪を退けるものの象徴となりました。また、鶏の姿を基に、吉祥と光明を象徴する鳳凰が生み出されました。

華人の文化圏では、鶏は画家や匠たちの作品作りのモチーフともなっています。画家は、鶏によって様々な抽象的な精神的価値を表現し、匠たちは、陶磁器や玉石、剪紙(切り紙)、版画などの形で、縁起物としての鶏の姿を表現することで、人々の美的要求を満たすだけでなく、不確実な世の中を生き抜く力を与えています。

酉鶏有吉―当館所蔵鶏年文物展

2017年は丁酉、鶏年です。当館は、所蔵資料から鶏に関連する名品100余点を選び、国画・版画・陶磁器・玉石などに分類して、華人文化における様々な鶏の形象をご覧頂き、新年のご多幸をお祈りしたいと思います。

国立歴史博物館
10066 台北市南海路49号
TEL: +886-2-23610270

http://www.nmh.gov.tw/jp/exhibition_2_1_22_827.htm?1

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