TOP メインコンテンツセクションに行く

台北観光サイト

台北ランタンフェスティバルに 高さ8メートルの林默娘のフロート車 イベントの成功、市民の平安を見守る

アンカーポイント

発表日:2017-02-04

更新日:2017-03-03

2122

台北ランタンフェスティバルが今週土曜日(4日)から始まります。また、来週土曜の元宵節当日(11日)には、西区史上規模最大のウエストサイドカーニバルパレードが行われます。パレードの目玉となる高さ8メートル、長さ10メートル、幅5メートルの林默娘(媽祖)フロートが、今日(2日)初めて公開されました!フロートの高さに合わせ、特別にクレーン車も出動。台北市の陳景峻副市長らが、高空から開眼儀式を進行し、イベントの成功と市民の平安を祈ります。

高さ8メートルに及ぶ林默娘のフロート車が現れれば、すぐに観衆の注目の的になります。開眼儀式のため、特別に大きなクレーン車も出動させ、陳景峻副市長が高所で目を書き入れます。また、天后宮主任委員の黃秀福が林默娘におしろいを塗り、台湾の漫画家韋宗成が口紅をひき、媽祖を麗しく登場させます。観光伝播局の簡余晏局長、西門徒歩区街区発展促進会の劉家鑫理事長、財産法人紙風車文教基金会の任建誠副執行長も立ち会い、台北ランタンフェスティバルの展開を象徴します。

台北ランタンフェスティバルに 高さ8メートルの林默娘のフロート車 イベントの成功、市民の平安を見守る
 

陳景峻副市長によれば、台北ランタンフェスティバルは低年齢化しているだけでなく、ますますグローバル化しており、ランタンフェスティバルを国際的なイベントとして打ち出すことで、各国の旅行者が台北市を訪れるようになり、宿泊業が15%成長することが期待されています。また、ウエストサイドカーニバルパレードのコースは1.3キロ、パレードの長さは700メートルに達し、1,200人以上のパフォーマーが参加します。副市長は、盛大な規模のため、中華路及び周辺道路では交通規制が敷かれるので、公共交通機関をご利用ください、と呼びかけました。天后宮主任委員の黃秀福によれば、天后宮にはすでに271年の歴史があり、媽祖の世のため、人のための理念をもって、慈善事業に参加しています。

この度も特別に天后宮フロート車を作り、台北ランタンフェスティバルに呼応してくれました。ぜひランタンを見に、西門町へお越しください。漫画家の韋宗成は自身が創作したキャラクターである林默娘が平面から立体的なフロート車となったことに驚いています。未来の台湾のアニメや創作活動が、もっと地元と結びついていけば、と願っています。

台北ランタンフェスティバルに 高さ8メートルの林默娘のフロート車 イベントの成功、市民の平安を見守る

西門徒歩区街区発展促進会は、文化クリエイティブのイメージで旅行者をひきつけています。台湾漫画家韋宗成の作品『冥戦録』とのコラボで、ヒロインの林默娘が西門商圏の守護神を担当し、この地の漫画のイメージを作り出し、西門町の流行文化を牽引しています。そのため、台北ランタンフェスティバルでは、特別に大型の林默娘フロート車を制作しました。ランタンフェスティバル期間中、中華路、峨眉街入り口の歩道で展示し、パレード当日には、最後のトリを務めます。元宵節にはぜひ、ランタンを手に、仮装して、西区のお祭りにご参加ください!

関連写真

Top