台北観光サイト

台北ランタンフェスティバルが今日（4日）開幕しました。今回イメージキャラクターを務めたユニバーシアード卓球代表の江宏傑選手は、台北ランタンフェスティバルのプロモーションビデオを撮影し、台北で日本の卓球選手、福原愛さんと結婚式を挙げた後、すぐにヨーロッパへ練習試合に行っていましたが、今回特別に時間を作って今日の開幕式に参加してくれました。また、開幕前にはイメージキャラクターとしてユニバーシアードエリア（カプセル卵エリア）を先取り体験しました！


 

8月の開催を控えたユニバーシアードに向けて、台北ランタンフェスティバルでは、ユニバーシアードエリア（カプセル卵エリア）を企画しました。中には、小傑の得意な卓球の体験コーナー『ピンピンポンポン』（乒乓乒乓）もあります。ランタンエリアを体験した江宏傑選手は、このようなインタラクティブ体験はとても楽しいと話し、会場に来ていたこどもたちと試合をして楽しみました。また、観衆のみなさんには西門町でのランタン観賞だけでなく、今年8月に台北で開催されるユニバーシアードにも足を運んで台湾の選手たちを応援してほしい。自分も台湾に金メダルを残せるよう頑張りますと話しました。

また、小傑と福原愛さんは明日（5日）、東京ディズニーランドで日本の友人を招いて2度目の披露宴を行います。愛さんが、準備が忙しいにも関わらず、台湾に帰る時間を一日取ってくれたので、イメージキャラクターの小傑として台北ランタンフェスティバルの開幕式に参加することができ、彼女にはとても感謝していると話しました。今朝台北に着いたばかりの彼ですが、夜には日本へ渡り結婚式の準備をしなければなりません。まさしくプロフェッショナルなイメージキャラクターですね。



 

ユニバーシアードエリアは、プロモーション大使のブラボーくんとの聖火点灯に始まり、一目見れば普通のランタンエリアではないことに気付くはずです。さまざまな遊び心を交えた展示になっていて、各種スポーツを実際に体験することができ、スポーツの「熱さ」を感じられると同時にユニバーシアードに触れることもできます。

今回、ユニバーシアードエリアには、聖火台や表彰台を含む計13の作品があり、9種類のスポーツが表現されていて、野球、卓球、水泳、重量挙げ、陸上競技、ビリヤードなどが体験できるインタラクティブ装置が設置されています。例えば、野球『Play ball!』は、自分が強打者になったつもりでピッチャーと対決でき、満塁ホームランか、はたまた空振り三振か、あるいはフライでアウトになるか、実力が試されます。『ユニバーシアード水泳』（優游世大運）は、おそらくこどもが一番好きなコーナーになるでしょう。たくさんのボールのプールの中で水泳のアスリートになる快感を味わえます。ビリヤードの『幸福の9番ボール』（幸運九號球）では、「クロスオーバー」体験ができます。サッカーと結合させるコンセプトで、プレーヤーは「キック」ビリヤードが楽しめます。

台北市観光伝播局は次のようにコメントしています。「今日は特別に台北ランタンフェスティバルメージキャラクターであり、今年のユニバーシアード卓球の代表である江宏傑選手を招き、フェスティバルの開幕前に会場で、観衆と一緒にユニバーシアードエリアを体験してもらい、一足早くユニバーシアードの熱力を感じてもらいました。小傑がユニバーシアードで好成績を出せることを願っています！」

台北ランタンフェスティバルの開催期間は12日までです。イベントに応じて、交通規制が行われますので、お車をご利用の方はご注意ください。会場へお越しの方は、なるべく公共交通機関をご利用ください。見所いっぱいのプログラム内容は「2017台北ランタンフェスティバル」公式サイトでご確認ください。