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艋舺龍山寺

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発表日:2010-09-01

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龍山寺
万華(まんか)駅近くに聳え立つ古色溢れる廟宇が有名な艋舺の龍山寺です。
龍山寺は1783年に建立されました。長い歴史ある龍山寺は、台北101や国立故宮博物院、中正紀念堂と同じく、外国人観光客が必ず訪れる台北の名所の一つです。
270年前の艋舺(ばんか)─現在の万華(まんか)は、台北市で最も早く開発された場所です。当時、艋舺龍山寺は最大の寺廟であり、住民の信仰や活動、集会の中心でもありました。
なぜ龍山寺は地元の人々や観光客にこれほど人気があるのでしょうか?多くの人々が龍山寺を訪れては観世音菩薩に平穏無事を、縁結びの神様に良縁を、子授けの神様に子宝に恵まれるよう祈ります。霊験あらたかだそうですよ!また、龍山寺には伝統的な建築美術の数々が残されており、天井や梁の彫刻はどれも実に見事で、台湾の寺廟の美しさを目にすることができます。
龍山寺を出て左に曲がると、有名ですが目立たない青草巷という通りがあります。この青草巷は、清代にはすでに存在していた古い通りです。昔は医療も薬品もまだ発達しておらず、多くの人々が龍山寺にお参りした後、ついでに青草巷で薬草を買い求めたので、この付近には漢方薬の店が軒を連ねるようになったのです。現在も青草巷にある漢方薬店のほとんどが先祖代々続く老舗です。この辺をぶらぶらするなら、青草茶を一杯買って、のどの渇きを癒す薬草のお茶を味わってみてください。

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