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台北観光サイト

国立国父紀念館

アンカーポイント

発表日:2010-09-01

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台北市の東部にある荘厳な中国風建築は、1972年に落成した孫文記念館です。国父・孫文の業績と学説を称えるために、孫文の生誕百年のときに建てられました。
孫文記念館の正門から入ると、20メートルの吹き抜けロビー正面に、世界で最も大きな孫文の銅像があります。毎日午前9時から午後5時まで、一時間ごとの衛兵交代の儀式が行われる前に、案内役がゲストや観光客をガイドして国父に敬意を表し、これが終わると、中華民国軍隊の儀式担当チームが交替で衛兵交代の儀式を執り行います。
館内一階の「東ホール」では、「国父の生涯と業績」を展示し、建国の理念が台湾で実現したことを見て微笑む孫文を表し、「西ホール」では最新のテクノロジーを用い、時代考証を経て、「孫文と台湾」をテーマに展示しています。二階の「中山ギャラリー」は内外の芸術作品を展示し、大ホールでは、国際的に知られている金馬賞の授賞式が何度も行われたことがあります。
外は緑豊かな中山公園で、市民の憩いの場として定着しており、台北101を眺めるのに最高の場所ですので、ここを訪れるときはカメラを必ず持参してください。
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