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台北観光サイト

紅楼シアター

アンカーポイント

発表日:2010-09-01

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西門紅楼シアター
19世紀末、日本統治時代の台湾で、西門町は日本人の居住エリアであり、ここの住民に日用品を供給するために1908年に西門市場が建てられましたが、紅楼はこの市場の入口に当たります。かつては台北在住日本人の買い物客でにぎわっていました。

台湾が中華民国の統治になった後、京劇の劇場になったり、映画館になったりしましたが、都市が東の方向に向けて発展していくにつれて、しだいに輝きを失っていきました。ここは台湾で最初の公営市場であったことから、現在では台北市の古跡に指定されています。

西門町の歩行者天国に隣接する紅楼は、全面的な修復作業を終えて、2002年に息を吹き返し、クリエーティブ産業の情報発信地として生まれ変わりました。一階は西門紅楼茶房、十字楼の縦に長い部分にある16の工房は、オリジナル商品を販売する小型のアトリエの集りであり、二階の西門紅楼劇場では、定期的に、音楽劇、演劇、ダンス、コンサートなどが行われています。
また、広場では、よく、のみの市やタレントのサイン会などが開かれて、とてもにぎやかであり、今では多くの観光客がここを訪れています。

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