紹介
パークの北側には七星山、南側は基隆河を臨み、東からは南湖大橋が伸び、西は安美街までの約10ヘクタールを占め、平坦なエリアと約40メートルの小高い丘を内包しています。丘は当初の清掃工事時に残すよう計画されたもので、台湾で初めてのごみ山が現在のような美しい再生パークに生まれ変わった様子を実際に体験することができます。再生した「都市の肺」は、基隆河をきれいな状態に戻します。
パークは、再生林エリアやレジャーエリア、河川敷エリアに分かれています。その内、レジャーエリアには、サンシャイン芝生、イベント広場、景観広場、希望のフレーム、展望台などがあります。サンシャイン芝生の面積だけでも1万平方メートル余りと、なんとサッカー場1.5個分の大きさがあり、ここで空を眺めたり、走り回ったりすることが楽しめます。パーク内の植物は162種、動物は41種以上にも達し、自然が豊富で、山黄麻(ニレ科の灌木)、ヤナギイチゴなどのような低木や灌木があり、鳥の群れが内湖復育園区に生息したくなるようになっています。生態歩道の道沿いには美しい風景が広がり、展望台に登れば国際的なランドマークである台北101ビルを眺めることができ、台北の美景を余さず目に焼き付けることができます。