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台北観光サイト

台北之家(光點台北)

アンカーポイント

発表日:2016-11-24

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光點台北
「台北之家」は人や車の往来が激しい中山北路上にあります。角を曲がると、緑鮮やかで優雅な庭園が広がり、二階建ての白亜の洋館が目に入ってきます。コロニアル様式の建物と古代ギリシャ風の柱に心地よさを感じるはずです。
 
ここはかつて米国総領事館であり、かつ米国大使公邸でした。しかし中華民国とアメリカが国交を断絶した後は、長期にわたって忘れ去られていました。2002年に修復工事が完了した後は「台北之家」と名づけられ、アート映画を上映するほか、クリエイティブな作品を展示する空間へと生まれ変わりました。
 
一階の車庫を改造したシアターは「光點台北」、またの名を「光點映画館」と言います。ミニシアターでは世界各地の芸術映画が上映されているほか、定期的にテーマごとに作品が上映され、映画ファンのニーズに応えています。かつて大使館の前室と車寄せだった場所では、デザイングッズが販売されています。「光點生活」では映画や音楽、文化、芸術をテーマとしたさまざまな台湾オリジナルのデザイングッズを購入できます。
 
一階左側の「光點カフェ」では、壁に昔の映画のポスターが飾られています。背の高いガラス窓のそばや、優雅な花園に面した屋外スペースでは、お茶を飲みながら映画の話題に興じることができます。夜の帳が下りれば、さらに趣深くなります。二階の「光點紅気球」は気軽に飲食できるサロンのような空間です。シンプルなデザインの中にも文化的な息づかいが感じられ、魅力溢れるスポットとなっています。

 

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