TOP メインコンテンツセクションに行く

台北観光サイト

タイペイ・アイ

アンカーポイント

発表日:2016-11-24

547

台北戯棚
  中山北路にある「タイペイ・アイ」は、2002年の成立以来、中華伝統のパフォーマンス芸術を鑑賞できる絶好のスポットとして知られてきました。
 
ここは台湾で百年来独自に発展を遂げてきた芸術を国内外の人たちが気軽に楽しめるようにという目的で設けられた劇場です。フウの木陰の脇にある台泥ビル内に士敏ホールがあります。その素晴らしい演目は高い評価を得てきました。辜公亮文教基金会の辜懷群執行長は「私たちは単なるパフォーマンスだけではなく、文化的なショーを披露することで、外国の人々の台湾文化に対する興味にお応えしています。ここでは台湾で見られる伝統芸術のあらゆるコンテンツを紹介しています」と語っています。
 
「タイペイ・アイ」では中国の伝統文化である京劇のほか、台湾の特色ある「掌中戯(人形劇)」、台湾原住民族の歌舞、醒獅劇団、民俗雑技などの充実した演目を用意しています。前半と後半の二部構成となっています。辜懷群執行長によれば、「前半は万華鏡をコンセプトとしています。万華鏡とは雑技やバラエティ、各種音楽、舞踊などが含まれ、私たちのアレンジしたグループが舞台に立ちます。後半は伝統劇で、ここ十年以上は京劇が定番となっています」とのことです。
 
「タイペイ・アイ」と一般の劇場の最大の違いは、演者たちが公演の前後や中入りの休憩時間に鏡の枠のような舞台に出てくることです。廊下では演者たちがメイクする様子や衣装、アクセサリーを身にまとう様子を目にすることができ、次のステージに対する期待を更に高めることができます。もし芝居の中のメイクや衣装に興味があれば、実際に体験して写真を撮ることもできます。これも「タイペイ・アイ」が賞賛されている理由の一つです。素晴らしい体験をすることで、新たな視野が開けるはずです。

 

関連写真

関連リンク

Top