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台北観光サイト

台北水道博物館

アンカーポイント

発表日:2016-11-24

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自来水博物館
台北水道博物館は中正区思源路と永福橋の近くに位置し、賑やかな公館商業エリアに隣接しています。パーク内には多元的なテーマ別レジャー施設があり、2002年開園以降は夏の暑さを解消するスポットとして人気を集めています。
 
パーク内の水道博物館には台湾で初めて現代化された電動ポンプ室があります。ここは1908年に設立され、当時は抽水と水輸送の機能を担っていました。クラシカルで優雅な建築は左右シンメトリーの外観となっており、通路にはローマ式アーチ、古代ギリシャ式列柱、羊角装飾などが見られます。ヨーロッパのルネッサンス後期における新古典主義の建築スタイルです。このため、撮影愛好家や新婚カップルの結婚写真の撮影ロケ地としても人気です。
 
博物館内にある骨董品級のポンプや総配電盤、各種メーターなどは百年におよぶ給水の歴史を見守ってきました。量水室や観音山貯水池、ポンプ・ステーションは、いずれも古跡に指定されており、「台北水道水源地」と呼ばれています。
 
パーク内にある「水郷庭園」は子連れや観光客に人気があります。ここでは大人も子どもも水着に着替え、プールや刺激的なウォータースライダーを楽しめます。永福橋の下にある公館水岸広場は新店渓の河岸レジャースペースに隣接しています。リバーサイドにあるサイクリング道路ではのんびりと自然景観を眺めながらサイクリングを楽しめます。また、夜になると、レーザー水管橋が色とりどりに輝き始め、新店渓の夜に彩りを添えます。きらびやかな演出には感動を覚えるはずです。
水遊びやサイクリング、古跡、夜景など、台北水道博物館では一日中楽しく過ごすことができます。
 

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