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台北市立美術館

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発表日:2010-09-06

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台北市立美術館
台北市立美術館は1983年に開館しました。モダンアートを主に展示する国内初の美術館で、開館以来、多数の国際的な展覧会が開催されています。1998年から二年に一度の「台北ビエンナーレ」はここで開催されており、世界各国のアーティストがこの芸術の祭典に参加しています。芸術を愛する方は、台北市立美術館の展示をぜひご覧ください。世界中のアーティストたちと心の交流が持てますよ。
台北市立美術館の外観もたいへん現代的です。建物の平面をご覧ください。メインスペースとサブスペースの配置は、中国伝統の四合院のコンセプトを簡略化したものです。外観の構造には層の重なりが簡潔に表現され、コンクリートを吹き付けただけの簡素な壁面も実に現代的です。遠くから見ると、巨大な現代彫刻のようですね!
夜になると美術館が五色にライトアップされ、両脇の街灯と互いに映えて見事です。ここで夜景を楽しむのもよいでしょうね!現在は夜間のサービスタイムが設けられており、毎週土曜の夜は8時30分まで無料で参観できます。ここに来れば、現代美術に親しめるだけでなく、美術館周辺の輝く夜景も楽しめるので、一挙両得ですよ!
そうそう、もう一つ見所がありますよ。台北市立美術館の側には、昔の茶葉商人の別荘を改築した、英国チューダー様式の台北故事館があります。美術館を見終わったら、そちらにも足をお運びください。

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