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行天宮

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発表日:2010-09-06

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行天宮
台湾の北部で参拝客がいちばん多い廟といえば、毎年百万人あまりの参拝客を集めるという行天宮です。


行天宮は1968年に建立されました。「関帝」、つまり三国志の武将、関羽を奉っています。関羽は忠誠心と慈悲深い心で、「恩主公」、つまり「救世主」として人々から崇められています。

ここで有名なサービスのひとつに「収驚」があります。一種の厄払いの儀式で、霊験があると評判です。青い服を着た年配の女性が、線香の煙を信者にかけて厄払いをする姿が感動を誘います。参拝場所の前で、さまざまな年齢層の男女が、お年寄りや子どもを連れて列を作って並び、厄払いの順番を待っています。

ここは参拝客に環境保護を呼びかけており、行天宮を参拝するときは、線香もお供え物も用意する必要はありません。ここでは、両手を合わせて心からお祈りするのが、神に対する最善の礼です。

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