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総統府

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発表日:2010-09-01

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総統府
総統府の建物は、日本が台湾を統治していた時代に、政治権力の象徴として建てられたもので、1919年に落成した後、常に台湾の最高権力の中心です。
外部もインテリアも日本帝国主義的な色彩が濃く、上空から見ると「日」の字をしてます。周囲はオフィス、中央が会議室、そして両翼の空間が中庭になっています。
日本の優秀な建築士が共同で設計しており、ルネサンス、ゴシック、バロックの各様式を折衷したスタイルなのですが、全体にエレガントで、バランスがよく、当時としても独特で斬新な設計でした。
毎年十月十日、中華民国の建国記念日には、総統府前の広場でにぎやかなイベントが開催されます。広場はケタガラン大道まで延びており、平日にはよくデモ行進があります。
総統府の歴史、建築に興味があれば、三日前にファックス、または総統府ホームページで予約すれば、月曜日から金曜日までの午前に参観できます。そのときは身分証明書を持参し、博愛路または宝慶路の入口から列を作って順番待ちして入ります。平日に時間が取れない場合には、総統府ホームページで休日の開放日を調べてください。

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