計399の特集記事
- 売る本は一ジャンルだけ 愛好家が集う場に (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)売る本は一ジャンルだけ 愛好家が集う場に 文 _ 陳婉箐 写真 _ 施純泰 独立系書店の経営が難しい中、1種類の本のみを販売してうまくやっていける店があるのでしょうか?実は台北市にはそんな個性的な小型書店が数軒あります。独自にセレクトした本を並べた書店に、同じ趣味を持つ人たちが集まっています。こうした書店は、お金をたくさん稼ぐのが目的ではなく、純粋に大好きな書籍を紹介したいという思い...15012017-03-27
- 読書好きの桃源郷 レトロ建築で味わう本 (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)読書好きの桃源郷 レトロ建築で味わう本 文 _ 木華 写真 _ 施純泰 歳月の経過とともに、建物も本も古くなっていきますが、本を読む人の魂は永遠です。物語の詰まった古い建物で興味深い本を読めば、まるで建物と本が絶妙に調和したハーモニーの中に身を置いているかのように、本の内と外の世界を同時に深く味わうことができます。 ▲(写真/施純泰) 好様文房 都市に潜む秘境 1920s 書...18302017-03-27
- グラフィティアートが彩る 街角と映画の風景 (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)グラフィティアートが彩る 街角と映画の風景 文 _ 葉亜薇 写真 _ 晴天影視、台北当代芸術館 壁に描かれた大げさで荒っぽい絵柄。街角のグラフィティ(落書き)が人々に与える従来の印象はこうでした。しかし21世紀のグラフィティは、芸術品をおしゃれな若者のものにする動力であり、オークションで売買されるアートになっています。グラフィティの美は平凡な壁と町を若さとロックで彩るものです。 ...32012017-03-27
- 台北ツツジフェスティバル 季節の花のパーティーへ! (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)台北ツツジフェスティバル 季節の花のパーティーへ! 文 _ 古文 写真 _ 高讃賢、王能佑、国立台湾大学、台北市工務局公園路灯工程管理処、台北市民政局 東京には桜、アムステルダムにはチューリップ、 そして私たちが暮らす台北には市の花、美しいツツジ。 花々が咲く春らしさに満ちた暖かで幸せな季節に、 私たちはこの町で愛にあふれた香りを吸い込みます。 ツツジフェスティバルが台北の...24192017-03-27
- 羽ばたきに出会う旅 台北で聞く鳥たちの美声 (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)羽ばたきに出会う旅 台北で聞く鳥たちの美声 文 _ 劉克襄 写真 _ 郭耿光 鳥声録音 _ 姜博仁 ある都市がレジャーや娯楽を大事にし、不可欠な生活の要素とみなすなら、自然に配慮した多様で豊かな環境が少しずつ整備されていくのが常です。この数十年、台北でも多くの池や湖、公園が保存されてきました。さらに数々の沼や湿地、原野や山林に対してもさまざまな保全・整備措置がとられています。こういっ...34372017-03-27
- 2階建て観光バスがデビュー 違う高さで台北を楽しもう (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)2階建て観光バスがデビュー 違う高さで台北を楽しもう 文 _ 許凱森 写真 _ 施純泰、許宜容、台北市観光伝播局 このほど、新たな台北の楽しみ方が登場しました―それは2階建てオープントップの観光バスに乗ることです。一度の乗車で人気の観光スポットをたっぷり見て回れます。このバスでは台北の景観や建築の特徴を紹介しており、旅行者はこの町の輪郭を素早くとらえることができます。旅行者の立場にな...26212017-03-27
- 台北が誇るバスケットボール界のスター クインシー・デイビス (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)台北が誇るバスケットボール界のスター クインシー・デイビス 文 _ Don Singleterry 写真 _ 璞園建築バスケットボールチーム、中華民国バスケットボール協会 璞園建築バスケットボールチームが練習する体育館へ入ると、よく磨かれた床の上でキュッキュッとシューズが音をたてています。チームメイトたちのおしゃべり、コーチが吹くホィッスル、どれもお馴染みの音です。ここでみなさ...77832017-03-27
- 焦桐さんが案内する 華西街の幸せスイーツ (TAIPEI Quarterly 2017 春季号 Vol.07)焦桐さんが案内する 華西街の幸せスイーツ 文/焦桐 写真/焦桐、楊智仁 貴陽街に近い華西街の一帯、そこはかつて劇場「芳明館」と遊郭が並ぶ最もにぎやかな場所でした。今はいかにもわびしい雰囲気なのは、おそらくMRT龍山寺駅から少し遠いせいでしょう。ほとんどの観光客はこの華西街の端まで来ないのです。「阿猜嬤甜湯」の前もさびれて人や車の往来はほとんどありません。まだ席に座って注文もしていない...25142017-03-27