計399の特集記事
- 芸術があなたの暮らしを変える 2016 台北アートフェスティバル (TAIPEI Quarterly 2016 秋季号 Vol.05)芸術があなたの暮らしを変える 2016 台北アートフェスティバル 文 _ 謝瑩潔 写真 _ 黒眼睛跨劇団、蒂摩爾古薪舞集、ブラックグレイス 「芸術はパンのように食べることはできませんが、パンをよりおいしく変えることはできます」——台北アートフェスティバルで芸術総監を務める耿一偉氏はそう言います。芸術は日々の暮らしにこれまでにない感覚体験をもたらし、人々の世界を見る目を変えてしまいます。...16552017-03-22
- 台北ユニバ いよいよ開幕へ スポーツの祭典 全市挙げ楽しもう (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)台北ユニバいよいよ開幕へ スポーツの祭典 全市挙げ楽しもう 文 _ 台北市観光伝播局 写真 _ 台北市観光伝播局、2017 台北ユニバーシアード組織委員会、王能佑 囲を海に囲まれた台湾の台北市に夏の足音が近づく中、間もなくこの国で過去最大級の国際スポーツ大会、2017台北ユニバーシアードが開幕します。自然に囲まれた台北の街に世界最高レベルのアスリートが一堂に会する今大会を心待ちにす...25672017-06-13
- コンクリートジャングルで よみがえる ほのかな光 ホタルの足跡 (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)コンクリートジャングルで よみがえる ほのかな光 ホタルの足跡 文 _ 凃心怡 写真 _ 黄建彬、王億傑 「私の知る限りでは、台北は全世界の人口密度が非常に高い都市の中で、ホタルの再生に成功した数少ない都市のひとつです」――財団法人大安森林公園の友基金会の郭城孟事務局長がこう語る時、その目には誇りと喜びが溢れています。 ▲郭城孟事務局長はホタルが きらめく台北を取り戻し、 台北が...17282017-06-15
- ホタルの思い出を追って 生態系復活に大成功 (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)ホタルの思い出を追って 生態系復活に大成功 文 ─ 凃心怡 写真 ─ 方華徳、呉加雄、黄建彬 ホタルを取り戻すことになったのは、まったくの偶然でした。 文山区にある仙跡岩の麓で、財団法人大安森林公園の友基金会の陳鴻楷副事務局長は笑顔を見せながらこう言いました。「すべてはここから始まりました。もともとここの地主が蚊などの虫が多すぎると頭を悩ませ、それを私たちチームの力で解決してほしいと考...23602017-07-12
- 世界に愛を灯す『ホタルの歌』 (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)光と希望のシンフォニー 世界に愛を灯す『ホタルの歌』 文 _ 凃心怡 写真 _ 簡文秀、黄建彬、方華徳 簡文秀さんは億光電子工業(エバーライト)董事長夫人であるだけでなく、財団法人億光文化基金会の董事長であり、また声楽家としてもその名を知られています。簡さんは台湾がホタル再生に成功したこと、そして「2017年国際ホタルシンポジウム」の開催権を獲得したことを知り、自らテーマ曲をプロデュース...17782017-07-12
- きらきら輝く水辺へ 河浜公園を遊ぶ 素晴らしいひととき (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)きらきら輝く水辺へ 河浜公園を遊ぶ 素晴らしいひととき 文 _ 林盈足 写真 _ 黃建彬、楊智仁 川沿いの河川敷に生まれた「河浜公園」はいま、台北の29カ所で整備されています。川や緑地に加え、互いに連絡する自転車道も開通。それぞれ特色を持つ河浜公園は、地元の人々の習慣や暮らしにとけ込み、都市の新しい光景として進化しています。 ▲ 大佳河浜公園:砂場や遊具など設備の整った、楽しく...16262017-07-14
- 深い海に洗われたふくよかなカキ 美味しいカキ料理台北で楽しもう (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)深い海に洗われたふくよかなカキ 美味しいカキ料理台北で楽しもう 文 _ 焦桐 写真 _ 焦桐、楊智仁 『中国時報』で働いていた10数年の間には、よく「布袋鮮の蚵」と「陳記腸蚵専業麺線」でカキを味わったものでした。どちらも台北市の万華と新北市の板橋をつなぐ華江橋のたもとにあるお店です。 粒ぞろい たまらない美味しさ 「布袋鮮の蚵」の料理はほぼステンレス食器に盛られています。ここで使...18762017-07-14
- 台北茶話 大稲埕の純情・かみしめる甘さ (TAIPEI Quarterly 2017 夏季号 Vol.08)台北茶話 大稲埕の純情・かみしめる甘さ 文 _ 王瑞芬 写真 _ 有記名茶、高伝棋 淡水が開港し貿易を始めた1860年、淡水河上流にある大稲埕の水路も世界に開かれました。西洋から持ち込まれた新しい考え方や趣味は、探求心や視野を広げるとともに、さまざまな商業が生まれ、大稲埕の茶葉貿易もその一つとして発展しました。1869年から1895年にかけては、大稲埕の茶葉産業が最も盛んな時期で、ふ頭の...13252017-07-14