TOP メインコンテンツセクションに行く

台北観光サイト

集落再生、環境教育の旅

アンカーポイント

発表日:2023-12-24

231

集落再生 環境教育の旅
旅行日
1日間
テーマ観光ルート
台北観光で楽しむ

紹介

コース:蟾蜍山煥民新村宝蔵巌自来水博物館—公館商圏—台湾大学内の磯永吉小屋(文化小旅行文化スポット)嘉禾新村(メイデイの壁)(文化小旅行文化スポット)台北市客家文化主題公園紀州庵文学森林長慶ガジュマルの木/廟(文化小旅行文化スポット)師大龍泉商業エリア

社会的動物である人間は、居住、生活、仕事のために、「集落」を形成して暮らすようになりました。時代の変遷とともに、住民の移転や建物の取り壊しに伴い、徐々に姿を消していった集落もある一方で、独自の貴重な文化や地域の記憶を守り、それを伝え続けている集落もあります。
集落再生 環境教育の旅台湾大学公館商圏(ショッピングエリア)の傍に位置する蟾蜍山煥民新村は、台湾で唯一の山の町にある眷村(軍人村)で、豊かな歴史や自然環境を有しています。村は山に沿って建てられ、住民は山や水と共生しながら生活しています。エリア内には都市発展の痕跡が残り、都市の中での人と自然の調和・共生を実現するための重要な拠点となっています。

公館の水岸に隣接する宝蔵巌国際芸術村も山の上に建てられており、蛇行したように複雑に立ち並ぶ建物が台湾独特の集落様式を見せています。2010年には「宝蔵巌国際芸術村」が正式にオープンし、地域住民と駐在アーティストをつなぐ交流の場が構築されたことで、宝蔵巌に新たな活力が注入されました。
集落再生 環境教育の旅(2)公館にある台北自来水園区は、子どもから大人まで楽しめる水遊び場を提供するだけでなく、「水資源の保護」をテーマとした環境教育施設としても機能しています。

公館地区の永春街には国軍の関連組織や軍関係者の家族が住むために建設された眷村、「嘉禾新村」があります。2022年には眷村の歴史や文化を基に、「嘉禾故事館」が設立されました。歴史的な建築スペースを活かして当時の時代背景を再現し、芸術実験、展示パフォーマンス、ワークショップなどを通じて、眷村の文化の保存とその意味を伝えています。
集落再生 環境教育の旅(3)眷村以外にも、「文化、自然、教育、科学技術、産業、農業」などのテーマを6つの軸とした台北市客家文化主題公園もあり、水辺の環境と客家の村の特色を取り入れた市民公園として整備されています。

紀州庵文学森林は、日本の建築様式を取り入れた芸術文化スペースを提供しており、日本の古い木造家屋の畳敷きの部屋は、まるで日本にいるかのような感覚を覚えます。晉江街の路地裏にある長慶廟は、土地の守り神である福徳正神を祀っており、かつての「古亭庄(古亭の旧名)」の中心地でした。廟内には樹齢250年を超える老木があります。
集落再生 環境教育の旅(4)最後は師大龍泉商圏(ショッピングエリア)に行き、美味しい夜市の食べ物にトライしてみましょう。学生たちに愛されている、リーズナブルで満足感いっぱいのさまざまな小吃(軽食)が楽しめます。

※長慶榕樹(ガジュマルの木)/長慶廟についてもっと知りたい方は、「文化小旅行」の公式ウェブサイトをご覧ください、
https://culture.gov.taipei/cp.aspx?n=FF4A586E4FE2D9A3&s=BF87AA7EA78C40B2

他の観光コース

さらに観光コース
Top